デビルシャークがカルト的人気を誇る素因

  • 背景

最近,ナンの縁なのかわからないが,デビシャ愛好会の企画者となってしまった.とても意味が分からないし,適当に予定を決めただけで大した仕事はしていないのでただただ純粋に楽しかった.それだけである.

ところで,以前から気になっていたことがある.それは「デビルシャークが何故こんなにカルト的人気を誇るのか」.今回はその素因について探る所存である.

 

  •  理論

本稿では,デビルシャークのDVDパッケージ上の「エクソシストのもつ十字架の位置関係」に着目する.

まずは3枚の画像を参照すること.

以上,順に日本版,北米版,US版のパッケージ画像である.

各々の十字架の持ち手は順に左手,左手,両手である.中でも,US版は十字架が2つ持ちな上に左手と比較するとやや頭上,手前に押し気味な位置である.

 

ここで,話は切り替わるが皆鮫はピアスに関する俗説をご存知だろうか.

  1. 左耳ピアス:勇気と誇りの象徴
  2. 右耳ピアス:優しさと成人女性の証

「すなわち,男性が左耳のみピアスを開けている場合はノンケ,右耳のみに開けている場合はゲイ,両耳の場合は特に意味合いはない」という噂である.

ピアスの開ける位置はどこがベスト?意味を知り場所を選ぼう!

こういった俗説は,一般的には差別・偏見の類となり「多様性」ブームの現代社会で口にすることはあまり相応しくないだろう.

しかし,そういった差別・偏見の背景には宗教・歴史的な諸説がある.そういった諸説が存在するということは,ベイズ統計学に基づいて考えると「尤もらしさ(尤度)」がある程度保証されるものである可能性が高い.

 

  • 進捗

以下の本が読みたい.「信仰とセクシュアリティの線を乗り越えている大学生の未踏の闘争」のデータ解析を基に性や霊性に迷う若者,彼らを指導する大人にアドバイスをしてくれるそうです.

リーディング苦手なんだけど,kindleって辞書機能とかあったかなぁ….まぁデビシャを集中して視るよりかは苦しゅうないさ….

この本を理解すれば,デビシャの謎もきっと何かしら解明できることでしょう.

  • 今後の展望

 正直なところ,十字架以外にもデザインの違いにお気づきの点は多々あるだろう.

例えば,北米版エクソシストの体型が若干スリムだったり,日本版と北米版のレイアウトが微妙に違っていたり,US版は全体的に異なる印象だったり…と.実に研究のし甲斐があることだろう.まずは上記の本を購入するところから始めたい.