独解デビルシャークを始めた経緯

  • 概要

 インターネットが普及し,SNSで誰でも簡単に主張・意見を述べることが可能になった現代.疑似科学の伝達速度がますます高速化されている.情報化社会を「監視化社会」だと捉える一般人も多いこと.

 巷では,AIによる解析ソフトが数多く蔓延っている.しかし,現実はAIと称して派遣された労働者がexcelでただのデータ入力しているところもある.科学的には「AI」といった言葉はなく,そのほとんどが「機械学習(NN:ニューラルネットワーク)」による情報解析であることを本稿で主張したい.

  • 背景

 現在,「AI詐欺」により嘆くシステムエンジニア(いわゆるプログラマー)やシステム利用者(スマホアプリからの個人情報流出)が激増している.

 あの一万円札で有名な福沢諭吉も「学問のすゝめ」において提唱している.

 

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり

 

 人は平等である.しかし,学ぶものはその知識を利用して現場の労働者に指示をするものとなる.そういった階級がどこにおいても成り立ってしまう.

 そういった成り上がりの「偉そうな人」たちが経営者となり,中間管理職たちは法律への対応のため仕様を変更し現場の人たちを困らせるのだ.

 

 そんな社会構造がバカらしい.「バカなやつは単純作業でもさせとけ」そんなことをいう奴らのほうがずっとバカなのである.「バカっていったやつがバーカ!」論である.

 また,医療や健康法,美容法に対する世間の誤解も惨い.「医学論文で立証済み」なんて謳い文句で我々を勧誘するが,人間はミスをする生き物,機械はミスを出来ないモノ.そういった思慮分別を各々が持つこと,論文なんてただの三人称小説である.大手企業でも研究論文はネット上に公開している.学者の論文もGoogle Scholar等を通して誰でも読めるようになっている.英文アレルギーの人も多いだろうが,英文は簡単にGoogle翻訳できる.その中で変な訳があった場合は,該当箇所の単語をweblio辞書等で引けばいい.

 一般人が悪徳業者から騙されないためにも,「論文読書のすゝめ」とでも言いたいところだ.

 

  • 進捗

 「アーユルヴェーダ」という健康法に着目した.分かりやすい解説は以下サイトである.人間の体質は風タイプ,火タイプ,水タイプの3つに分類される.端的にいうと順に風→ガリガリ,火→ナイスボディ,水→デブである.

 また,性格面のことも「アーユルヴェーダ」では解析可能である.端的にいうと順に風→不安性,火→怒りっぽい,水→とにかく眠いの3つである.

 そういった自身の体質を自覚した上で,他タイプの「羨ましい」部分を目指すために筋トレを始めようと思いました.

www.mominokihouse.jp

 

  • まとめ

 身体が不調なときはデビルシャークを観ましょう.また,この主張は「医療機関に行くな」「薬飲むな」というわけではありません.「自分はこの病気に違いない」と断定して医者に薬を貰いにいくのはやめましょう.ちゃんと自分の体質を理解した上で,医者にどのように「相談」をするか,その辺のドラッグストアでもどの薬を「選ぶ」か.それが大事なのです.まず困ったときはデビルシャークを観ましょう.その71分を淡々と眺める苦行を積めるか,自分を見つめ直す時間と受け取るか…それは自分次第です…デビルシャークを観ましょう.